2/11 中深場釣り
初の中深場釣りにいってきました。
当日のコンディション
■天気;晴れ
■船:一俊丸
タックル
■ロッド:20極鋭コンセプトゲームP HHH205
■リール:20レオブリッツJP
■バッテリー:ダイワタフバッテリー12000
■ライン:マッスルPE4号500
■仕掛け:自作
自作仕掛け
■幹糸:ダイワ船ハリス14号
■ハリス:ダイワ船ハリス10号
幹糸とハリスは親子サルカン
両方ともコブ付き八の字結び
■針:プロバリュームツ赤18号
外掛け結び
初めて作ったけど特に問題はなし。
状況
コンセプトゲームPのお披露目会。
リールシートの見た感じはヤリイカEXとおんなじでした。
一投目 右にいる同僚とお祭り
二投目 左の人とお祭り
朝1の2投がお祭りでスタートにもたてず。
嫌な予感しかしないスタート。
初めての中深場ということで一番驚いたのが、仕掛けをあげてしまうと全員あげないと次の投入ができないこと。(まぁ状況によるのでしょうが)
何が言いたいかというと、好調な朝1の2投が何も成果が得られなかったのでひたすら焦ってたということ。
イメージでは
投入
底取
1−2m上げる
ロッドホルダーに置く
まつ
みたいなのんびりのいめーじでしたが、かけあがり、かけさがりを狙ってるため頻繁にそこの取り直しをしないといけなかったので、のんびりっていうイメージはぶっ飛ばされました。
そこに加わる焦りで、序盤は何をやってたか全然覚えてません。
焦ったところで坊主はなくならないのでやれることをってことで、頻繁に起きるお祭りをなんとかしようと必死でした。
投入は焦らなくていい
イカと違ってそのままおろしてもいい
みたいな話だったので手前に落としてたんですが、ちょいちょいお祭りするので最終的には投げました。
投げたらお祭りが激減したので、今後も投げると思います。
この段階でやっとスタートに立てた気がします。
多分開始から2時間くらい立ってましたが。
初めてということでやらかした失敗としては、あげた後に仕掛けのよれとったり、次の投入準備をしてる状態だと船長がまってくれており、全員準備が整うまで投入がなかった事自体全然わかってなくて迷惑をかけっぱなしでした。
(準備を待ってくれてることがわかった後からは待たせないように準備を早くするように動きました。)
こんな感じでロッドの調子をみるとか、楽しむよりもなれるのに必死。
最終的にはシロムツ3クロムツ3キンメ1サバ3でした。
(サバは仕掛け投入後着底までに食ったやつ。
4点掛けだったので一番魚っぽい引きだったw)
感想
慣れてくると面白さや釣りのポイントがわかってきましたが、最初はテンパりまくってました。
釣り自体はというと
・棚を調整して色々試行錯誤できる
・置き竿にしてロッドのアタリを目視で楽しめる
・気軽に再投入ができないため、どうやって多点がけを狙うか思考錯誤できる
・何点あがってくるか、何が上がってくるかわくわくする
・群れでいることが多いので周りの人の釣果も気になるし、周りが釣れると自分も掛けたいと思える
・ロッドを使った筋トレ
・お祭りはまじでしんどい
・仕掛けがよれまくるとめんどい
・重いため、PEが食い込んで痛い(結果一箇所PEで切った)
思い出してみると色々と気分が上下するポイントがあってめちゃくちゃ楽しい。
思ったよりのんびりした釣りじゃないことがわかったので、次はもっとうまく動けそう。
自作の仕掛けも強度やよれともに問題なかったので、これからも自作でやります。
仕掛けの大きさとか太さの都合上売ってる仕掛け高いんですよね…
もし自分が初心者を連れて行くならするアドバイス
・棚はこまめに取り直すべき。想像の10倍は取り直すべき。
・錘は投げれるなら投げたほうがいい。投げたほうがお祭りしない。
・多点がけの狙い方は、かかったら1m−1.5mあげてちょっと待つべし。それを2-3回繰り返すだけで一旦大丈夫。
・手袋をしろ。指サックでもいいけど手袋のがいい。想像の5倍くらいラインが滑るし食い込む。
・周りの人をまたすことがあるので準備は迅速に。焦る必要は無いけど、早く終わるように意識したほうがいい。
・よれがひどくて準備に時間掛けられる&船がうごいてないなら水中に仕掛けいれちゃって直したほうが早い。
あたりかな。
ロッドインプレ
柔らかさの中に強さがある。
かなり楽しいロッド。
ただ手持ちで誘うことはしてなかったのと凪だったので、誘うという意味ではロッドの長さが波を吸収してて上下の誘いにはなってなかったのかも。
(同僚の短竿の置き竿とアタリ回数に差がでてたため。
もう少し波がでてたら違う結果になったかもしれない)
お祭りして合計400号をごりごりあげれたりと強度には不安がなかった。
まぁそこまで数つれたわけじゃないので、釣りのたびに気がついたことは書いていきます。
相変わらず同じ初参加の同僚が竿頭だったので、もっと釣りがうまくなりたい!